偏頭痛を薬で改善する~医療機関救急レンジャー~

手をのばす女性

頭痛は自己判断しないこと

頭痛

前兆を知ることが大事

慢性の頭痛で悩んでいる人はかなりたくさんいます。その中でも多いのが偏頭痛です。頭の片側から目の辺りにかけてズキンズキンと痛くなるのが特徴で、発症すると長い人では3日間も続くことがあります。時々痛む人は我慢しないで、医師の診察を受け、必要なら薬を処方してもらう必要があります。頭痛には隠れた病気がある場合もあるので、必ず受診すべきです。偏頭痛の症状としては、頭の片側に起こることが多く、たまに両側の場合もあります。起こる回数は月に1回か2回ぐらいですが、多い人は週に1回起こることもあります。だいたい発症してから1時間から2時間でピークになり、吐き気や嘔吐を催すこともあります。偏頭痛が起こると仕事や家事ができなくなり、ひどくなると寝込みます。また動くと痛みが悪化するので、じっとしている方が楽になります。ほんのちょっとした動きでも痛むので、発症するとかなり厄介な病気です。痛みが発症すると人によって色々な症状が出る場合があります。吐き気や嘔吐感、普通の光がものすごくまぶしく感じたりします。また普段は気にならない音が凄くうるさいと感じます。匂いに敏感になって吐き気を催すこともあります。大事なのは前兆に気づくことです。目の前が急にチカチカし始めたり、フラッシュのようにギザギザした光が表れる事が多いです。個々人で前兆が違うので、自分の場合に起こる前兆を観察しておいて、その予感がしたらすぐに対応できるように準備する必要があります。ただし前兆のある人は全体の20パーセントから30パーセントと言われています。

必ず医師の診察を受ける事

偏頭痛の特徴は発症した時はとても痛いのですが、いったん治まると嘘のように消えてしまうことです。普段は日常生活に何の支障もないので、第三者から見ても気づかないことが多いです。注意すべき点は、市販の頭痛薬を飲んで痛みが去るのを我慢してしまうことです。偏頭痛の症状が出る人は、必ず医師の診察を受けて、治療をすることです。医師の指示の元で市販薬を飲んでいる場合は大丈夫です。ただし市販薬も効かなくなることがあるので、その時は医師の指導を受けるべきです。毎日のように鎮痛薬を飲んでいる人は、1度医師の診察を受けて、今後の治療法について相談すべきです。決して自己判断で対処しないことが大事です。偏頭痛の治療は薬物療法が基本です。発作の時に服用する急性期治療薬と、発作を予防する薬があります。また治療薬を月に10日以上飲んでいる場合は、薬物乱用頭痛と呼ばれる症状にかかっている可能性があるので、やはり医師の診察を受けるべきです。軽度の頭痛の時は市販されている薬でも対応できます。その時は、含まれている成分や配合によって種類が違うので、事前に医師に成分などを確認しておく必要があります。市販の鎮痛剤はすでに起きてしまった痛みに対して効果がありますが、前兆が起こった時に早く飲んでおくと痛みを抑えることができます。ただし前兆が出そうになるたびに飲んでいると、薬物乱用頭痛に陥る危険があるので、注意が必要です。予防薬としてはビタミンB2やマグネシウムが効果があるといわれており、それらを含んだサプリメントを飲むと予防できる可能性があります。

頭痛のタイプを知る

医者と看護師

偏頭痛に悩んでいる方は非常に多いです。最近は、頭痛外来というものもあり、本当に悩んでいる方は頭痛外来へ行くことをオススメします。薬などもその方の頭痛のタイプに合ったものを処方してくれるので、一度行くべきです。

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病院での頭痛治療

指をさす看護師

内科などで処方される偏頭痛の処方薬は、痛みの起こる原因に働きかけます。市販の鎮痛剤よりも速やかに症状が改善出来るため、現在人気です。偏頭痛の薬は様々なタイプがあり、吐き気がある時には点鼻薬や注射を選択すれば有効成分をスムーズに取り入れることが出来ます。

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頭痛の改善法

医者の女性

偏頭痛は、セロトニンが過剰に増えて血管が拡張することで引き起こされる頭痛です。最近の治療薬は、痛みの原因物質であるセロトニンを抑えます。今後は早目に痛みを抑えることが、一つの課題となっていくでしょう。

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